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月桂院 勲

げっけいいん つとむ

 

アイデア80 幸運75 知識90 db±0

精神科医(大正)/33歳/男/172cm/帝都出身

〈目星〉70 〈聞き耳〉56 〈図書館〉50

〈心理学〉85 〈隠す〉78 〈医学〉70

〈応急手当〉60 〈信用〉60 〈薬学〉51 etc.


「あ、ここ禁煙です?ごめんなさいねェ」

独特な年増の色気を持つ気だるげな先生。

飄々、へらへらしている。だらしなく見えるが医師としてやることはやる。それ以外は割といい加減。家汚さそう。でも仕事道具や資料のある部屋や机はしっかり整頓してそう。おじさん。医専卒ではない。本人曰く「性に合わなかった」というが当時は一生懸命頑張ってたらしい。「あゝ、”つとむ”と呼んでくださいな、苗字は言いにくいでしょう、はは。」実家の話をされると口ごもる。あまり話したくなさそうだししばらく帰ってないとかもういませんよとかいう。

実家・月桂院家は生真面目で規律の厳しい家。勲も先代や兄弟のあとを追うように勉学に励んだが同じようにはいかなかった。寝食を惜しみ遊びも惜しみ、机にだけ向き合っていた結果ある日糸がぷつんと切れたように身体を壊してしまった。土台が崩れれば心も崩れてしまい、もう家訓にはついていけなくなってしまった。勲は家から置き去りにされてしまった。心が弱かったわけでも体が弱かったわけでもなかった。もう今となっては身体も錆び、心は遠くに置いてやってしまった。遠くに置かなければ傷つかないためである。完璧であることを求められると古傷が痛む。家も遠くに置かなければ思い出してしまうから。自分がいかに劣等生かまざまざと見せつけられてしまうから、当然そんなもの人は好んで見たくないだろう。半分壊れた自分が心を傷ませた人を治すのは滑稽に見えるだろうか。彼らを見て自分はまだ大丈夫と思いたいだけなのだろうか。今の職は自分がなりたくてなったものだと、今でもそう思ってるだろうか。彼らを見て、自分はどうあるべきか今も道を探している途中かもしれない。

​一人称:私、僕/二人称:貴方、○○くんさん

誕生日:12/17 射手座

【主な通過シナリオ】

異説・狂人日記

​【関係のある人々】

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